公務員がつまらない、ストレス、憂鬱、辞めたいと毎日思いながら働いている方が多数いらっしゃるかと思います。また脱出を考えてる方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方に共感してもらえるような「公務員を辞めて良かった理由」を厳選してお伝えします。

公務員を辞めて良かった理由
13年間市役所に務めたぼくは、公務員を辞めて本当に良かったと思っています。
辞めると以下のようなプラスなことがあります。
ストレスがなくなった
まずこれです。上からの理不尽な指示で働くことがありません。非生産的な仕事をする必要がありません。
市役所ですと、上司が「PCの使い方を教えてくれ」や自分の仕事を「やっといてくれ」とか平気で言っていきます。自分より給料もらっていてふんぞり返っている人が近くにいると果てしなくストレスです。また、そもそも陰湿で閉鎖的な空間が市役所なので、行くと必ず空気が張り詰めていました。それに対するストレスが酷かったので、行かなくなって本当にすっきりしています。
自分のために働くことができる
公務員の仕事は、まったくスキルが身につかないということです。配属された部署で長く働いてもせいぜい5年。ほとんどが事務処理です。変わりはいくらでもいるし、がんばって知識をつけたところで異動すれば専門性は薄れていくでしょう。
長く居ればその部署では当然輝けますが、それはその場所だけのこと。ですから虚しい。この葛藤、身に覚えがありませんか?公務員を辞めてほかの道で専門性を極めていく。ぼくは日本語教師という仕事をしていますが、ほんの些細な仕事もすべてが自分に返ってきています。毎日が自分のためであってムダじゃないのです。
世間の目が気にならない
公務員という十字架がなくなりました。世間的に「公務員」は信頼性の部分で、強いカードではありますが、ぼくは嫌でした。だいたいの人と対等に話すことができなかったし、「公務員だからちゃんとしないと」という謎の縛りが頭の中にあったからです。車のスピードも大変気にしていました。
公務員を辞めた今は、人間に戻れた感じです(笑)。本当に伸び伸びと生きております。
世界が広がる視野が広がる
公務員を辞めると世界が一気に広がります。自発的に動いていかないと仕事が回らない。試行錯誤して、協力し合って仕事する。市役所のような待ちの姿勢ではダメだということがわかります。ぼくは公務員の前にフリーターでいくつか仕事をしてましたし、海外もたくさん行ってきて割と視野が広いほうだと思いますが、それでもまだまだ知らないことに満ち溢れている。
人生は思ったより長いし、世界は広いから、公務員という選択肢はもったいないと思ってしまいますね。
挑戦できる
公務員は基本的に副業ができません。公務員で副業できたら最強ですね。今のぼくのスリーランスの立場で言えば、いろんなことに挑戦できることが面白い点ですね。オンラインレッスンやココナラ、ギター講師やwebライティングなど。趣味や資格を活かせることができます。気持ちさえあれば気軽に挑戦できるのです。
公務員はマンネリしてしまうのがオチでしょう。おそらく定年すぎて、再任用が解かれるまでずっと同じ生活です。挑戦することなく終わってしまう可能性があります。ぼくは公務員を辞めてチャレンジしていくことを選びました。
まとめ

・一度きりの人生、チャレンジしたい人は公務員を辞めることもアリ
・無理して公務員を続けることはない
・家庭がある人はよく考えたほうが良い
