日本語教師の活躍の場は広いです。
ひとくちに「日本語教師」と言っても、働き方の選択肢はたくさんあります。
・日本で、または海外で働く。
・日本語学校や大学、専門学校、企業で働く。
・オンライン(在宅)で働く。
・本業として、または副業として働く。
まずは求人サイトを覗いて視野を広げることが「日本語教師」になるための第一歩かもしれません。
それでは、いってみましょう!
日本語教師の集い
トップページから求人情報をクリックしてください。国内外の求人が一覧で見れます。日本語学校を探すなら、勤務地だけで拾い読みすることができるので楽です。オンライン(在宅)の募集も載っています。更新頻度が高いので、都度チェックするのが良いでしょう。
NIHON MURA(日本村)
こちらも海外の求人も載っていますが、国内の、特に地方圏に強い印象です。実は、僕もこのサイトから求人を見つけて応募し、採用までこぎつけました。お知らせメールに登録しておけば、定期的に求人情報をキャッチすることができますのでオススメです。
公益社団法人日本語教育学会
主に大学や教育機関、国際交流基金などの求人情報が掲載されています。日本語学校の募集は割と少ないです。一度見ておくと日本語教師の活躍のフィールドが広いことがわかって良いと思います。
そうがく社
「にほんご書店そうがく社」さんのサイトです。少しわかりづらいですが、「日本語教師募集」のメニューがあります。応募条件や勤務条件など、一覧ですぐにわかります。あまりメジャーな求人サイトではないので、ほかに出ていない求人情報があるかもしれません。
日本語教師キャリア
日本語教師のお仕事探し専門サイト「日本語教師キャリア」です。非公開求人を取り扱っています。登録をしておくと、求人情報がメールで届きます。最初の日本語学校を辞めようとしたとき、非公開求人で面接まで行ったことがあります。諸々の条件が合わずに受かりませんでしたが…。エージェントの方も親切でした。
その他(italki)
会社に属さずにオンラインで自分のレッスンをしたい人は、「italki(アイトーキ)がオススメです。レッスン料金も、レッスン時間も設定できますし、相手は世界中の学習者さんです。ワクワクしないですか?最初の登録さえくぐり抜ければ、いつでも手軽に始めることができるのでオススメのプラットフォームです。資格がなくても先生になれます。
リンク先のページ下部「Become a teacher」から進めていきましょう。
その他(転職サイトdoda)
また、これを機会に日本語教師と他の職業を比較するのも良いでしょう。本当に日本語教師で良いのか…。給与や待遇面を見ると、迷うことは何度もありますね。チャレンジは大事ですが、今の時代、安定性も非常に重要です。しっかり考えましょう。
いかがでしたか?
日本語教師の活躍の場がなんとなく想像できたら幸いです。
理想の日本語教師になるには初心者マークのうちに「とにかく経験を積むこと」が大切です。臆せずに切り込んでいってください!
